RSSリーダーに気に入ったサイトを登録しておくと、そのサイトで更新があったときに、更新を知らせてくれます。その仕組みに使われています。
ですので、RSSフォーマットのファイルには、そのサイトやブログの内容が、XML形式で格納されています。
RSSリーダーはその情報を読み取り、更新の有無を判断します。
RSSは当然のごとく略称なのですが、
RDF Site Summary
Rich Site Summary
Really Simple Syndication
RSSと略の元である、言い回しが複数存在します。
それぞれ、
RSS 0.9
RSS 1.0
RSS 2.0
とも呼ばれます。
後ろに付く数字はバージョン番号ですが、必ずしも、最新のバージョンが過去のバージョンの機能を満たしているわけではありません。
RSS1.0とRSS2.0では、出来ることに違いがあります。
2.0で全てまかなえるわけではありません。
そういった意味でも、seesaaブログは、RSS1.0とRSS2.0を取得可能なのかもしれません。
なお、RSSに変わる規格として、Atomという規格が策定されたそうです。
「ムーバブル・タイプ」(Movable Type)の開発元や、XML開発者、Google等が支持を表明しているそうで、対立が予想されます。