・そのウィンドウがリンク先のサイトになってしまう
・別のウィンドウが起動して、両方のサイトを見比べられる
と2種類のパターンが存在するかと思います。
そのウィンドウで表示されてしまうと、比較、参考にサイトを見たいときに不便ですし、戻るのも面倒です。
(無駄なウィンドウが起動しないという利点もありますが)
SEO対策として、利用しやすいサイトであることも、重要です。
さて、このサイトの表示先の指定ですが、これは、アンカータグの、targetという属性により、指定されています。
リンクをクリックした際に、新しいサイト(ブログ)をどこに表示するかを指定する為のものです。
書式としては、
<A href=" " target="_blank">XXXXX</A>
といった感じになります。
使い方としては、_blankの部分を目的により変更します。
_blankを含む、指定可能な値とその効果は、
_blank
ウィンドウを新規に開いて、リンク先のサイトを表示
_self
リンクを設置していたウィンドウに表示
_top
ウィンドウがフレーム分割されている場合、
分割を全て解除して表示
_parent
ウィンドウがフレーム分割されている場合、
リンクが設置されていたフレームと親フレームの分割を解除し表示
とりあえずは、_blankを覚えておけば良いと思います。
アンカータグに、targetを指定しない場合、_selfと同じ動作をします。
リンク先のサイトへ移動されても、自分のサイトの存在を忘れられない為にも、target="_blank" の設定を行いましょう。